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片耳豚(カタキラウワ)

*(  )の中を埋めましょう

( ア )の妖怪で、( イ )に現われる。現われる場所は( ウ )にきまっていて、( エ )市内の( オ )付近が、もっとも出現率が高かったらしい。( カ )いると、( キ )。「( ク )」に股をくぐられたものは( ケ )とか、( コ )とかいう。しかし、股をくぐられる前にこれに気づき、( サ )、「( ク )」は( シ )しまうし、こうして立っていれば、( ス )といわれている。
( ス )年のことだ。当時、( セ )から多数の娘が、大島に( ソ )として出稼ぎに来ていた。( タ )という人の工場にも7、8名来ていて、みんなで慰安会に招待された( チ )だった。
( ツ )が、なつかしさのあまり、「( テ )」と呼びかけた。みな賛成して、浜へ行く道に折れたが、( ト )だけは、「もう遅いから帰ろう」といって、真っすぐの道を歩いて行った。すこし行ったとき、( ナ )のが見えた。だんだん近づいて来たとき、それが( ニ )をしていることがわかり、よく見ると、それには( ヌ )ことに気がついた。( ネ )はとっさに「( ク )」の話を思いだし、( ノ )思いがした。しかし、( ネ )の( ハ )性格がものをいい、( ヒ )。( フ )時間が過ぎ、やがてみんなの声が聞こえてきて、( ネ )はほっとして( ヘ )。「( ク )」は( ホ )。その後、( ネ )は( マ )、よくなってからも( ミ )という。


<答え>
ア、影のない子豚
イ、奄美大島
ウ、2、3ヶ所
エ、名瀬(なぜ)
オ、元税務署があった市役所
カ、道を歩いて
キ、人間の股をくぐる
ク、片耳豚
ケ、魂を抜かれて死ぬ
コ、性器をだめにされて腑抜けになってしまう
サ、とっさに両足をはすかいに踏み交わして立てば
シ、みずから去って
シ、たとえまにあわずに股をくぐられても、災難はまぬかれる
ス、大正11年(1922)
セ、与論島
ソ、紬織(つむぎ)工
タ、境前治(さかいまえじ)
チ、夜
ツ、最年少のマゴ
テ、浜に降りてみよう
ト、最年長のナベ
ナ、向こうから犬ころのような黒いものがこちらに歩いてくる
ニ、子豚の形
ヌ、影がない
ネ、ナベ
ノ、全身総毛立つ
ハ、勝気で理性的な
ヒ、目をつぶって足をはすかいにして立ちどまった
フ、長いような、また一瞬でもあるような
ヘ、目を開けた
ホ、消えていた
マ、熱をだして寝こみ
ミ、めったに外出することはなかった


<参考文献>
「図説 日本妖怪大全/水木しげる著」
(発行:講談社 税込\1,365)

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野原小麦(のはらこむぎ)

Author:野原小麦(のはらこむぎ)
境港妖怪検定 上級博士です。
妖怪の詩を書きます。

もう
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好きの気持ちを
もてあましてしまったとき

わたしは
詩を書き始めます


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